ゆかしSNS 富裕層1億円SNSは今どうなっているのかレビュー

ゆかしSNS

UCASEE(ゆかし)URL:http://www.yucasee.jp/

ネット通の方はご存知かもしれない。YUCASEEは「富裕層専用SNS」として2006年に生まれました。サービスが始まった当時は話題になりましたが、はたして今は?

富裕層の知人宅で「オレ、会員だけど覗いてみる?」ということで、ログイン&操作させてもらいました。セミリタイア者目線でちょっとだけ紹介。「いつかはゆかし」ならぬ「ゆかしは今」をお届けします。

なお、今回は、状況提供者の知人への影響を考慮し、差し支えない範囲でのみレポートします。また、ゆかしSNSを運営しているアブラハム・グループ・ホールディングス株式会社に関する言及はしていません。あしからず。

富裕層SNS ゆかし への入会方法は?

紹介ページによると「入力フォームによる申請と所定の審査」ということです。所定審査の条件は「金融資産1億円以上を証明する」こと。当の知人に、どう審査を通したか聞いたところ、

「ちょうどまとまった株式を換金しなきゃいけないタイミングがあって。付き合いの無い都銀に口座作ってそこに1億と少し振り替えてスマフォでパシャり。それを事務局に送れば名前と付き合いの無い銀行の通帳だけ、最低限の個人情報で審査通せると思って」

…豪傑のような方でした。ちなみに写メを送って数日で事務局より電話連絡があり、会員登録審査が完了したとのこと。

入会審査 連絡

ゆかしにはどんな人が多い?

私が見たところ、医師が多いように見受けられました。続いて起業家。この2つの比率がかなり高い。ついで不動産・株式投資家でしょうか。運営会社が公開しているユーザー比グラフと比較しましょう。

ゆかし 会員属性

ゆかし紹介ページより引用

肌感覚とズレはありません。ただ、アベノミクスで投資家がもう少し増えているのでは、と想像しました。

続いて私が感じた事。セミリタイア者が驚くほど少ない現役の医師や起業家、投資家にしてもアグレッシブな方が多く、そういった人々が交流しようとしているのを感じました。しかしそこは全員富裕層。おもねる空気はまったくありません。年齢層としても国が発表する富裕層比率と違い若い方が多い。60代以降にSNSは馴染まなかったようです。

ゆかしで見つけた著名人

川島和正氏 小飼弾氏 平野敦士カール 億万長者

ゆかしを使って広報活動(というか外部ブログとの日記連動)をされてた著名な方を紹介します。まずは旧ライブドアで最高技術責任者を務めた小飼弾氏。彼は2008年にゆかしに入会した旨をブログで報告しています。

続いて年収一億円ブロガー川島和正氏。年収はともかく、資産1億は本当の模様。平野敦士カール氏も見つけました。おさいふケータイ企画発案や自己啓発系の著作で有名です。どの方も成功者として著作を売りだされてる方です。この3名の方はサイトの方向性にも合致してると感じました。リタイアを目指す我々とは少し違うでしょうか。

SNSとしてのゆかしについて

マイページのスクリーンショットを見てみましょう。

ゆかし 中身 インターフェイス 画面

インターフェイスは昔のmixiに近いものを感じます。3ペインで左がプロフィール。それはいいんですが、サイト内が全体的に重く、毎日・空き時間にログインする気持ちを削いでしまいます。きりんがいつか会員になった時にはぜひ改善してほしい点。

また人のにぎわいについては、やはり大手SNSには及びません。要審査、しかも1億見せ金が必要ということで、どうしても会員数は低くなりがち。mixi似のインターフェイスで、会員数が小規模なので、サイト内の盛り上がりを演出するのも難しそう。ただ、人が全然いないわけではなく、日記・コミュニティに、現在もある程度投稿がされているようでした。全員富裕層、ということで「バイトだるい」とか「ねむい」などイイねボタンがあっても押したくない投稿は皆無。内容はともかく話題としてちゃんとしたものが投稿されていました。投資話より旅行やワインなどのセレブな話題が多かったです。

まとめると、

  • 医者と起業家はお金持ち

というのはどうやら本当のよう。日本で富裕層になりたければこの2つが鉄板。ということで、投げやりに記事を締めたいと思います。

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