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リタイアという言葉に縛られて身動きができない人

「アーリーリタイア・セミリタイア」という単語を聞いた時に想起されるイメージ

「死ぬまで南の島や田舎で悠々自適。読書をして穏やかに暮らす」

そんな夢想気味なイメージでなくとも、リタイアブログをしている人の中には労働に対して「ギリギリまで節約、二度と働くものか!」という態度で望む人がいます。節約が趣味な人は別として、これからリタイアを目指す人は、今一度、何故リタイアするのか考えましょう。「働きたくない」だけを理由にリタイアすると必ず失敗します。

働きたくないは、あなたの裏側。表側を見つめる

「金の心配がなく、自由な生活をしたい」リタイアの主たる理由に思えます。しかし、本来は「金と時間を自由にして何かをしたい・何でも好きなことをしたい」が本当の理由のはず。

南の島のビーチに朝から夕方までずっと寝そべる

まだ見たことが無い、めずらしい場所に行きたい
本を朝から晩まで読んでいたい
好きなだけダイビングしたい

と、正しい自分の夢を探り出しましょう。貴方は意外と、南の島には行きたくないかもしれません。もし、ここで自分の夢が見つからなかったら「ただ休みたい」「責任の少ない状態でありたい」「毎日笑ってすごしたい」など、形が無い欲求かもしれません。自分のリタイア後のイメージから、自分を見つめ直してみましょう。

この過去記事にある「人生のリスト」と同じ考えです。そうすれば自ずとリタイア後の予算も決まります。

働かない縛りは最悪の選択

南の島はお金がかかりそうです。しかし、反対側の視点で考えてみましょう。リタイアしなければ、その夢は達成できないのか。実際、多くの場合はリタイアという手段を選択しなくても、良い人生は送れます。

南の島に行きたい 長期休暇をとる、転職の合間に行く
他人の下で働きたくない 起業する
家族との時間を大切にしたい フリーランスになる
人の役に立つ事をしたい NPO/ボランティア活動をする
趣味に没頭したい 趣味を仕事にする

残りの人生収入となる活動をしない、と決めつけるほうがよっぽど人生を縛っているようには見えないでしょうか。リタイア・無職という状態を逃避に利用すると、結局のところ「なにもない日々」が待っています。これは20歳だろうと60歳だろうと同じことです。


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というわけで、リタイアを目指すとはいえ

  • 自分のやりたいことを正確に把握する
  • それが働く事につながるのなら柔軟に考える

するのが人生を自由に生きるということではないかと、私は考えています。