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投資初心者が始める前に読むべきオススメの本4冊

投資
投資本

世の中に、たくさん資産運用に関する本が出ています。

雑誌コーナーに目をむければ「今年上がるのはこの株」「株主優待おすすめはコレだ」などの文句が踊り、書籍コーナーではなんだかわからない専門用語ばかり。

うーん……。株と…あとFXは聞いたことあるから手始めに、これを手に取ってみようか。

おねがいだから ちょっとまって!!

日本の投資本は、初心者向きでは無い本ばかりが、キャッチーなコピーを沿えられて並べられています。

株の個別投資やFXは、投資や金融市場を極めたような人が取り扱うもので、けっして初心者向きではありません。株主優待も。

そこで、正しい知識を身につけるために、いつか投資を始めるために以下の4冊から始めましょう。1冊は単行本(ふつうの本)ですが、残り3冊は新書(縦長の文庫本)。そもそも置いてあるコーナーが違うのです。見つかるわけがない。目耳にやさしい雑誌コーナーをスルーして、以下の本を見つけてください。

この4冊を順に読み解けば、きっと「資産運用」がわかります。

1.不労所得とは「金持ち父さん・貧乏父さん」ロバート・キヨサキ

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

少し古い本ですが、大変有名な本です。

あなたが「給料以外でお金を稼ぐ方法は……?」と考えてそこから資産運用の具体的なイメージがわかなければ、まずこれを手にとってください。ストーリー仕立てでわかりやすく、働かずにお金を稼ぐ方法=不労所得について語られています。その辺についてわかっている人ならパスして大丈夫です。

あなたに友達が10人いたら8人ぐらいは、この本に書いてある事が理解できる。そんな投資初心者におすすめな本です。

続編が出ていますが、個人的に読むはまだ早い。以下の3冊を先に読むのをおすすめします。

2.経済と金融の仕組みを知る「知らないと損する 池上彰のお金の学校」池上 彰

池上彰のお金の学校 朝日新書

池上彰のお金の学校 朝日新書

知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

TVでおなじみの「わかりやすすぎる解説者」池上 彰さんのお金に関する本です。なんだか怪しいやつらの本を読む前に、池上さんが言うお金の話を確認しておきましょう。

じつはこの本、お金や経済・投資についてすごく広範囲に書いてあるんですが、そこは池上氏。非常にわかりやすく、体型的に書かれており、おすすめできる本です。本の下敷きが「大学生に向けた講義」なので、本当にわかりやすいんです。

投資を始める前に、この本でお金と経済の仕組みをおおざっぱに掴んでおきましょう。

あなたの友達の10人中5人くらいは池上さんの話が理解できるのではないかと思います。

3.人生の資産とリスクを管理する方法「臆病者のための億万長者入門」橘 玲

臆病者のための億万長者入門

臆病者のための億万長者入門

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

生活をしながら資産運用をどうやっていけばいいか、具体的に書いてある本です。サラリーマンの生き方に関しても経済合理性にもとづいて様々なアドバイスがあり、投資初心者におすすめできます。

投資の本を読んでいる人で、橘玲氏の名前を聞いてちょっと、拒否反応を示す人も多いかもしれません。たまに乱暴な意見をいう方です。それでも「臆病者のための」シリーズはおすすめできます。きっと心を入れ替えたのでしょう。

分散投資とリスク管理について平易な言葉でわかりやすく書かれています。おすすめです。

億万長者シリーズは、臆病者のための株入門など別のシリーズもあります。他ブログでレビューがすでにありましたので、そちらを案内しておきます。

4.投資の実際を学ぶ「超簡単 お金の運用術」山崎 元

全面改訂 超簡単 お金の運用術

全面改訂 超簡単 お金の運用術

全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)

全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)

よし、では投資をするぞ、となった時に論理的に何にどう投資をすれば良いのか、解説してある本です。金融工学を初心者にもわかりやすい言葉でまとめてあります。

山崎氏の言葉はちょっと言い回しが硬いのですが、ここから先の専門書を読むには、山崎氏の書籍に書いてある内容をある程度理解できていないと、大きな怪我につながります。


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日本は投資教育が未熟だからか、書店でさえ資産運用に関しては、目耳にやさしい、売りやすいものを売ろうとしています。そういった本が初心者向であれば良いのですが、違う場合が大半です。

資産運用の初等教育の教科書、としておすすめできるのは、絶対この4冊です。投資をまだ初めていない人は、ぜひこれらのおすすめ本から初めてください。

ここまで読みすすめれば、詐欺的な投資話を区別したり、もっと複雑な投資の専門書を読むことができます。

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