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リピーター多し!函館の朝市で朝から飲みたければコスパ良の「茶夢」へ

函館駅のそばに「朝市」と地名そのまんまの生鮮食品市場がある。

もともとは中心部で農家がゴザをしいて野菜を売ってたような場所だった。

今では函館の味覚を楽しめる場外市場のような場所だ。

今では観光客がメインなので、呼び込みのおっちゃんのディフェンスを掻い潜って進んでいく。

そんな一角に「函館朝市 どんぶり横丁市場」というコーナーがある。

こんな入口で中には、丼ものを中心とした食事どころがギチギチに詰まっている。

「函館朝市 どんぶり横丁市場」はほんとに函館駅のすぐそば。歩いて1分。

どんぶり横丁市場は朝市の中でもJR函館駅よりなので、あるいてすぐたどり着く事ができる。

どんぶり横丁市場の中はこんなかんじ。

朝から新鮮な魚介類を楽しみたい、できることなら朝から酒を飲みたい僕は、そんなシチュエーションにピッタリな店を探す。

「茶夢(チャム)」ひときわレトロな飾らない店構えに惹かれる。

しばらく様子を見ていると「私は函館にきたら絶対ここに寄ることにしてるの」と言いながら人が吸い込まれていく。

15分ほどで3組もそんな人たちを見た。リピーターがっちり確保してるのか。茶夢すごいな。

看板のメニューより貼られた「銀だら煮付け定食」「ほっけ煮定食」なんかにめっちゃ目を奪われる。

リピーターも多そうだし、絶対酒出してくれそうな店構えだし、朝から飲むならここだろ!

茶夢は10席ほどのせまい店内。朝市どんぶり横丁市場の店はどれもこぶりだが、ひときわ小さい印象。

「メニューでーす」

もちろん「どんぶり横丁市場」なのでどんぶり物がメイン。

でも壁から「それじゃいけない」と言わんばかりの品書きが並ぶ。

生ビール500円、焼酎400円。日本酒400円。それに刺身たち。

時刻は、朝9時30分。

「じゃあ生ビールとおまかせ刺身3点盛りってのをください」

茶夢のオーナーシェフ。

「1枚写真いいですか?」「え? オレ?」

大将をはじめとして茶夢のみなさんは茶目っ気たっぷり。

「おまたせですー。ビールと、あとつきだし」小皿が並ぶ。

突き出しって量じゃない。

どうやら常連はこれが目当てらしい。私の机は5皿だが、周りのテーブルを見渡すと、小皿が10皿近く並んでいるところもある。注文した量によって小皿の数が違うのか?

上段から、自家製の塩辛(濃厚うまい)、みそきゅうり(後述)、ゲソの煮付け(めちゃうまい)、ゲソのピリ辛炒め(ジョッキ2/3はこいつのせいで無くなった)、枝豆だ。イカの名産地だけはある。素晴らしい。

この味噌、いかのはらわたをベースにオリーブオイル、味噌や砂糖などと和えた絶品のオリジナル味噌らしい。料理名なし。くそうまい。

刺し身到着。

あれ…「刺し身3点盛り」だったよな…。赤身と光物、それと奥にイカが見えて、貝類が2つ…。ほんとコスパいいなここ。はみ出してるところはご愛嬌。

大将がんばってイカ刺し定食作ってた。

刺し身に手を付ける前に、ビールは突き出しコンボにKOされていた。飲みものを補充。2杯目。朝9時45分。

日本酒って1合かな? 2合かな? って気になってたけど「コップ1杯400円」ってことらしい!

大将ひきつづき小ぶり丼を作ってる。

日本酒を頼むと突き出しが追加された。うれしい謎システム。

スライスしたソーセージに見えるけど、いかの肝を甘く煮付けたもの。函館いいなー! いか天国やんけ!

たぶん1年後に「ぼくは北海道に来たら食事は茶夢に決めてるんだ」って言ってると思う。

【アクセス】

茶夢
住所
北海道函館市若松町9-15
※JR函館駅から徒歩1分
電話
0138-27-1749
営業時間 7時~15時 ラストオーダー14時45分
定休日 不定休(お休みは少ないです) 年末年始は1日くらいお休み

どんぶり横丁は駅側からも朝市側からも、3ヶ所入り口がある。

営業時間に注意! また週末のお昼時はとても混むようなので、時間には余裕をもっていこう。

どんぶり横丁市場内の茶夢の位置はこちらの見取り図で確認を。09番が茶夢だ。

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