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米国1ヶ月旅行を写真で振り返る前編:ロサンゼルスとサンディエゴ

旅行 旅行-アメリカ

2014年秋に夫婦2人で米国旅行をした。このブログを始める前のことだったので記事にしていなかった。

旅の中で知り得たいくつかのTIPSみたいなものを記事にしていきたいなあと思いつつ随分と時間が経ってしまった。記憶が薄れてしまわないうちにそれらをブログ記事としてとどめておきたい。

というわけで、写真を見ながら思い出を振り返りつつ、TIPS記事のインデックスにのちのちのなるよう、旅行ダイジェストを書いていこうと思う。記事にできたやつはリンクしてある。

米国南西部旅行の動機

結婚してしばらくしてから、妻に「死ぬまでで行きたい所3つあげて」とぼくは聞いた。その頃、世間では世界の絶景がちょっとしたブームとなっていたので、何の気なしにだ。答えは

「レンソイスの白い砂浜(ブラジル)、ウユニ塩湖(ボリビア)、ホピ族の居留地」

最初の2つはありきたりだったので無視して、最後の理由を僕は彼女に聞いた。

ホピ族には精霊信仰があって、彼らの道徳観念と信仰は素晴らしい。死ぬまでに一度訪れてみたい」との事だった。

このブログを見てもわかると思うが、僕はできるだけ知識や理論を鎧のように着こむ臆病なタイプの人間だ。いっぽう彼女は、半径2メートルの両手で抱えて余るごく少人数をとことん愛し、目に見えない神秘的なものを信じる人。で、僕は彼女のそういうところをずいぶんと尊重している。

というわけで、仕事を辞めたその翌年に彼女をネイティブ・アメリカンのいち部族である、ホピ族が住む地へ連れて行く事にした。これが旅の大きな目的の1つになった。

ちなみに、私は英会話経験がまったくなかったので、その年になんとか自力で彼女をそこまでエスコートできるよう、単身フィリピンへの語学留学を1ヶ月。なんとか生き延びる程度にまでして、出発した。

米国南西部旅行のプラン

1つ目の目的は話したとおり。ただ、それだけでは荒野を見続ける旅行になりそうだ。だからアメリカの南西部にあるロサンゼルスから、ホピ族の居留地がある中部くらいまで、1ヶ月で楽しめる程度にいろいろ見てやろうと計画を立てた。

前半の2週間、定宿をとって、ロサンゼルスとサンディエゴという2つの都会周辺を楽しむ

後半の2週間、ロサンゼルスから車をぶっ飛ばして、南西部をぐるっと一周する。俗に「グランドサークル」なんて言ったりするコースだ。

一筆書きするとこんな感じ。地図にしてみると、随分こじんまりしたものになってしまった。めっちゃ走ったんだけどな…。

米国南西部旅行の予算

予算は決めていなかった。かかった費用は夫婦2人分でこれだけだ。ドル円レートは$1/¥110で計算。

航空券(岡山↔羽田↔ロス) ¥249,800
交通費(バス・列車他) ¥17,600
ツアー代(2ヶ所) ¥18,600
レンタカー(14泊) ¥79,200
ガソリン代 ¥49,500
宿泊費(31泊) ¥191,300
食費 ¥64,400
チケット代 ¥108,200
ラスベガス ¥8,800
雑費 ¥22,000
合計 ¥819,600

注釈とメモ書きをざっと羅列すると

  • 航空券はANAのエコノミー。競合の中で一番安かった。羽田から直接飛べば-4万円減くらいか
  • 交通費は前半の都市滞在時のもの
  • レンタカー(ダラー)&ガソリン代は後半のグランドサークルで。走行距離は約4,000Km
  • 宿泊はロサンゼルスのゲストハウスに。一泊80ドル。ゲストハウスでもこれくらいする
  • 後半はモーテルに宿泊した
  • チケット代は美術館・国立公園・テーマパーク・動物園・観劇などの入場料
  • ラスベガスはスロットマシンで負けた金額
  • みやげのようなものは含んでいない

後半に泊まったモーテルについてだが、だいたい1泊35ドルくらい。ただ当時Booking.com というホテル予約サイトが「どんな宿に泊まっても1泊あたり14ドルキャッシュバック」という馬鹿みたなキャンペーンをやっていて、後々かなりの金額がキャッシュバックされた(今回の計算には含んでいない)。これで東南アジアの安宿に泊まってた人は随分とおいしい思いをしたらしい。

では前篇の写真を投げやりに紹介していこう。

前編:テーマパークと都会と

ロサンゼルス近郊のテーマパークとレジャースポット

ロサンゼルス近郊、アナハイムには、ディズニーランドパーク・カリフォルニアと、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーパークってのがある。ちょうどハロウィン仕様のシーズンだった。

ウォルトとミッキーの像。後ろは眠れる森の美女の城。

フェイスペイントしてる子はいたけど、日本みたいに多くなかった。禁止? ハロウィンイベント日(別売)ん時だけOKかも。

夜のショーも凄いけど、お昼のパレード「Mickey's Soundsational Parade」もいいよ。

ナイトメア・ビフォア・クリスマスバージョンのホーンテッドマンション。ディズニー好きなら違いが楽しめる。

カリフォルニアディズニーは敷地が広いのでライドものも名前が同じでも東京とひと味違う(大体ちょい過激に作ってある)

アドベンチャー・パーク。観覧車がパークのシンボル(乗ったらすごい揺れて後悔するので話のタネに)

アドベンチャーパークのパレード。3Dキャラの造形が微妙…。まあでもウッディってこういうポジションか。

アナ&エルザ以外はグリーティングは簡単そうだった(こっちの大人は並ばないから)

カーズのライド。ライバルと競争! 大人気アトラクション。

アドベンチャーパークの夜のショーは噴水と映像の「World of Color」

西海岸は暑いので、水のショーはとても人気。

ディズニーカリフォルニアのTIPSをまたまとめて追加したいなと思っている。ディズニーランド内では日本人 特に女子をたくさん見かけた!

ユニバーサル・スタジオ ハリウッド

ディズニーランドより少し年齢層が上がる。日本人よりも中国人に人気がありそうだった。

目玉は「スタジオ・ツアー」。トラムに乗って、有名作品の撮影現場やスタジオを回っていく。

「バック・トゥ・ザ・フューチャーでラストシーンでデロリアンが走った時計台の道はココだぜ!」…そういえばそんな気が。

日の下では怖くないけど、夜のハロウィンナイトになるとかなり怖い。こちらもTIPS記事を書きたい

ジュラシック・パーキング!

!? 歩いてる!! オッ…オプティマーース!!!(なんか小さい?)

このあとオプティマスは米兵っぽい人に連れていかれた。

レゴランド・カリフォルニア!

レゴでできてる!

子供がレゴを作りまくれるスペースもあるよ!

レゴランドはスター・ウォーズをレゴで再現しているコーナーがあるので、こちらも見どころ。

「ヘイ! スパイディー! ワイフと3人でセルフィしようぜ!」

ハリウッドの目抜き通りでは、こうやってパフォーマーが勝手にコスプレしている。写メ一緒に取ったらチップをあげよう。

シーワールド・サンディエゴ。これもカリフォルニア州内にある。

シャチがジャンプ。

ショーの合間に「私たちがいかにして世界の動物を愛護しているか」が繰り返し流されるのが印象的だった。

サンディエゴ・ズー(動物園)

35度を超える気温でまともに見て回れなかった。動物もほぼダウン。入り口のパンダ絵、笹食ってノリノリに見えるけど、実際はずっと観光客に背を向けて専用クーラー浴びてた。

西海岸の日差しは日陰だと全然大丈夫だが、直射日光を受けるとすごく消耗する。なんでだろうね?

水鳥だけはちゃんと仕事をこなしていた。

ちょっと離れて欲望の町ラスベガス! 車でいったけどまとめて紹介。

有名なベラージオホテルの無料噴水ショー。15分とか30分おきに勝手にはじまる。君たちほんと好きね…噴水。

シルク・ド・ソレイユのKAを見た。中国っぽい世界観。KAは以前事後があって内容がトーンダウンしてたらしくちょっとがっかりな出来。

シルク・ド・ソレイユ初めての人は、一番チケットが高いやつを見よう!

美術館・博物館にもいくつかいったけど、今回は割愛。

馴染めなかったオサレな町

ロサンゼルスの旧市街地みたいな所でパサデナという地名のオールドタウンっぽい所。日が落ちるとオシャレしたシティーボーイ&ガールがこぞってここへ。

ダウンタウンのほうも最近は治安が良くなって人気らしい。

ピザを食べた。ほかのバーみたいなところは心理的な敷居が高くて入れなかった。

旅行中はいつも小汚い格好をしているので、どうもこういうシャレオツな町は馴染めない…。

ロサンゼルス近郊のビーチ、サンタモニカの桟橋。観覧車やメリーゴーランドがある。夕日が沈むのはとても綺麗。

綺麗なんだけど、やっぱりシャレオツ感がハンパないので馴染めず。

近くにこんなブティックゾーンがあるのでオシャレ度が高い。買い物をしないので、入る事も無い。

こういうところには決まって歌やダンスのパフォーマーがいるんだけど、日本人が何人かパフォーマンスしていた。そういう武者修行文化がどこかにあるのかな?

LAからさらに何下してサンディエゴという町へ。メキシコの国境に近づくにつれてラテン系の雰囲気が強くなる。

これは列車の駅構内。たしか教会を改築したとか。待ち時間が長かったが、ここは雰囲気あって好きだった。

iPadで時間つぶしてたら、ラテン系の若い駅員に「HEY! 今日iPhone6買ったんだ。見てよ? HOOO!! YES!! オレ!!! …でさ、電源コネクタ…iPadとおんなじじゃん? …貸して…電源…?」と気さくに話しかけられた。貸してあげると随分喜んでた。

ただし夜はシャレオツ注意。サンディエゴはオープンテラスのスポーツバーやクラブなどナイトシーンが充実。つまり、僕が苦手なところだ。

カリフォルニアでカリフォルニアロールを食ってみたくて寿司バーみたいなところでちょろっと食べて退散した。アジアンな店員だったけど一切日本語は使えないみたいだった。

同じサンディエゴでも、オールドタウン(旧市街地)は親しみがもてた。観光地として整備されてて、西部開拓時代の匂いが残されていた。

ここはタバコの専門店&博物館。良いお値段の葉巻も

すっごい古い巻きたばこのパッケージ。

シャレオツなところは苦手だけど、唯一良かったのは同じくロサンゼルス近郊のビーチ「ベニスビーチ」

砂浜の手前を舗装して、みやげもの屋などが軒を連ねる。

ヒッピー文化を色濃く感じるビーチで、ホームレスともヒッピーとも判別つかないおっちゃんたちが、結構な数いた。

ガラクタを売っているか、さもなくばヒッピー連中とダベりながら「助けて!マリファナを買うためにお金が必要です(HELP! I NEED MONEY FOR WEED!」「ビールを買うのでお金をください(NEED MONEY FOR BEER!)」みたいな洒落っ気たっぷりのメッセージが書いたダンボールを掲げてた。

一部はボーダーに開放!

西海岸らしさってこういうのかな。

スーパーと変なものたち

ここまで観光地やレジャースポットを紹介してきたが、僕もほかの旅行好きの例に漏れず、ローカルな所が好きだ。

観光地に行くと、新しい発見というのはそれほど無いからだと思う。観光地を外れると見知らぬことばかり

だから

こういうくそ安い古着屋にフラっと入って3着で5ドルみたいなTシャツを買うのが好きだ。買い方が変なルールになってるととても嬉しい(ここではタグの色で値段が決まってた)

公共交通機関は、観光地とは違ったローカルの姿を見ることが出来る。アメリカではバリアフリー化も凄く新鮮に映った

あとはスーパーや個人商店のたぐいが大好きだ。

高級嗜好のオーガニックなスーパー。

普通のスーパー。

激安スーパー。そのうちスーパーの写真をまとめて記事にしたい。

99セントストア。日本の百均ショップと同じ。おみやげ買うのに重宝するとか。

それから突っ込みたくなる文化の違いも大好きだ。むしろこちらがメインで写真を撮っている気がしないでもない。

ディズニーランドでホットドックセットを頼むと、これが出て来た。これで7ドル(約800円)。

フライドポテトの位置には、ポテトチップスが…。

アメリカ人はポテトチップスをフライドポテトと同列だと思ってるのか…?

スーパーにて。サンドイッチセット内にポテチ。

…勘違いだったようだ、アメリカ人はポテトチップスを添え物のサラダくらいに思っているらしい。

(よく見たら緑のカップがポテトサラダだし意味わからん)

エイリアンうぇーーーいぃ!!!!(ネバダ州にて)

この冷蔵庫が家にあるとめっちゃ翼が授かりそう。

マックのメニュー。世界各地のマックのメニューの違いを見るのも、僕の旅の定番の1つ。

ダブルチーズバーガーセット(チーズバーガー2個ついたセットの意)があった。

…!?

…!!

マックでマックの店員がマック食べてる!!

立ち寄った謎の雑貨店「魔法とドラゴンの店(Dragon and Magic Shop)」でお香を発見する。…これ日本で見たことあるやつや! しかもお香として売ってる!

1箱…4ドル‥だと…!?

ビッグビジネスの予感…!!

家まるごと立てれそうなホームセンター「ホームデポ」めっちゃ楽しかった。

「チョコレートアーモンドキャラメルリンゴ飴(Chocorate Almond Caramel Apple)$8.95(約1000円)。誰や! こんなん考えたん!

M&Mチョコ リンゴ飴に貼り付けたんだれや!

コンビニにの男性用トイレ個室内で発見!なになに…?

「ハイジアコンドームはAIDSを始めとしたさまざまな性病からあなたを保護します。ハイジアコンドームを今すぐここでプライバシーを傷つけられることなく入手できます。避妊具は…」

めっちゃコンビニエンス!

後編に続く。後編はドライブ旅行。グランドサークルの写真。

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