東南アジア一人旅行記前編:まとめとバンコクの路地とマーケット

2015年の9月から10月にかけてタイ(バンコク・パタヤ)とカンボジア(シェムリアップ)に一人で行って来た。あわせて3週間くらい。

タイ・カンボジア1人旅行の目的

世界が絶賛する「タイの良いところ」を見る

 世界中の旅行者が「あそこはいい国だ」「俺のセカンドホームだぜ」みたいな事を言われるタイ。それくらいアジア旅といえばタイなんだけど、私のこれまでの旅行先はフィリピン、マレーシア、ブルネイそれと極東の国々と絶妙にタイを外してしまっていた。というわけでながらく目的地リストの一位に君臨する国だった。

国境を陸路で越える

 私はバックパッカーでは無いけれども、陸路移動は旅情があってあこがれる。というわけでバンコクからシェムリアップお隣のカンボジアまで陸路で移動するのが大きな目的に設定された。というわけでシェムリアップはついで。

移住できるか見る

 私の旅行は、ここに住めるかどうかという目線でする事が多い。この辺の話はすでに記事にしてあるのでこちらをご覧いただきた。

タイ・カンボジア1人の予算

あんまり決めてなかったけど21日間で結果としてこれくらいかかった。

航空券(LCC 関空↔バンコク) ¥24,800
交通費(バス・トゥクトゥク他) ¥26,600
宿泊費(21泊) ¥52,920
食費 ¥19,300
チケット代(観光) ¥4,400
雑費 ¥5,300
合計 ¥133,320

食費にはビール代を含む、ただし海外ではなぜか食が細る性分なので1日1食とか2食の日が多かった。雑費には途中で買った衣類やマッサージ代を含む。むちゃくちゃ安いなあ…。

というわけで写真を交えつつ見て回ってきたタイのことを回想しようと思う。

バンコクの人々の生活

タイは観光大国なので、ツアー、個人旅行を問わず多くの日本人が訪れるし、世界中から旅行者がつめかける。

私は生活感のあるものを見るのが好きなので、タイでもそうした。それが可能な治安なのはとても嬉しい。

バンコクの中でも国際的で最先端な「スクンビット通り」に多くの時間滞在したんだけども、ちょっと奥へあるけばこんな感じの路地に出会える。

バンコクのワンルームはキッチンなし、洗濯機無しが結構ふつうなので、彼らの居中圏にいけば、洗濯機がいたるところで見つけられた。

猫多い。

読めないけど300バーツ/DAYのアパートかなあ? 1泊1000円かあ。長期滞在だとそれくらいがいいなあ。

地方からの出稼ぎ人が住んでるんじゃないかな。あとアラブ系の人の出入りも多かった。

マーケット(ローカル客がメイン)。

服とビーチサンダルを調達しに来た。衣類は下着3セットシャツ&Tシャツ3セット、パンツ1本みたいな状態で残りは現地調達するつもりだったので。

短パンを買ったお店。バンコクの芦田愛菜ちゃんと命名。

マナちゃんは気前よく袋を6枚くらいくれた。

ローカル寄りのマーケットに行くと英語は通じない事がたまにあるけど、店の人たちは外国人に慣れてるから物怖じしない。それがすごく助かる。

金魚? そういえば別の場所のナイトマーケットで金魚すくいを見たな。

チキン専門店?

魚介類専門店。

ポーク専門店に違いない。

野菜と犬の専門店だと思われる。

このおばちゃんは、風呂おけみたいなのに牛の内臓、焼き肉でいうところのセンマイとかレバーを入れて素手でつかみつつ包丁でぶつぶつ分離してた。

ここを見て、バンコクではちゃんと火を通したものだけ食べようと心に誓う(しかし最初の10日間はそれでもお腹を下し続けた)。

謎汁。たぶん魚醤のたぐいだと思う。雨降りだったので雨粒が全力で飛び込んでた。マンペイライ(問題ない)ってやつかな。

もちろん普通のスーパーもある。値段設定的に中流以上の人向けみたい。

生鮮食品はおんなじノリだったけど。

外食文化がとても発達してるので、市場、スーパーどちらも使わない人が結構いるんじゃないかな。朝食から夕食まで外で食べる人々を多く見かけた。そういう文化も旅行者にはとても助かる。

大型スーパーにはマクドナルドも。値段設定は…ちょい高め。中流層または外国人向けっぽい。コーヒーの値段はスターバックスと大差なし。外国ブランドを確立してるのかも。

ライス系のメニューを独自に展開してた。

タイは仏教国で熱心な信徒が多い。これは都会のど真ん中にある「エラワン廟」というところ。2015年8月にテロでかなりの死傷者が出た場所。

軍人が多いような気がしたけど、爆発テロのあとはどこにも見当たらなかった。

これはホイクワンというバンコクの庶民が多く住む街にある寺。ガネーシャを始めとして数々の神が祀られている。

私は各国の寺や教会でボーッとその街に住む人々の営みを眺めるのがとても好きで、ここでも30分くらいずーっと端の椅子にすわって眺めてた。そうしていると「どうしたの?」と兄弟姉妹に見える若者たちが私に声をかけてくれて、お参りの仕方を教えてくれた。

1日しかこのあたりには滞在しなかったんだけど次に1人でバンコクに来ることがあったら、きっとこの辺に滞在するだろうと思える雑多で魅力的な街だった。スクンビット周辺は数十パーセント外国人だけど、このあたりにはほとんど外国人がいなかった。

移動手段は、電車、バス、タクシー、バイクタクシー、トゥクトゥクなどほんとに多様で、船バスなんてのもある。

それぞれの船の行き先が説明書きを読んでも良くわからない。船着場の係員は英語にあまり慣れてないようで話せない人が多かったのでちょっと困った。

それでも彼らは親切になんとか私を船に乗せて、下りる場所まで気にかけてくれる人ばかりだった。タイは、やっぱり世界に愛される目的地なんだと思う。

 中編「タイ料理とバンコク・パタヤビーチ観光」に続く

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