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安いヘッドフォンとPCでBlu-Rayを見るとサラウンドスピーカーより満足するという話

エンタメ エンタメ-映画

みなさん映画は好きだろうか。

私は好きだ。過去レンタルビデオ店でアルバイトしていた事もあるくらいには好きだ。

メンズデーには頻繁に映画館にお一人様で行くし、週に何本かはレンタルしたディスクをデッキに押し込んでいる。

素晴らしきかな映画ライフ!

それはさておき、いつも自宅ではPS3とBlu-Rayディスクで映画を見ていたが、PS3がこのたび故障した。立て続けに隣の部屋に入居した一家の奥方が音漏れに非常に敏感な方で、ウーハーを効かせたスピーカーで鑑賞していると苦情が来るようになってしまった。

そんな理由からPCヘッドフォンでBlue-rayを鑑賞する環境をチープに構築した。それは良い環境で非常に満足している。思いのほか良かったのでそのアイテム達を紹介していこうと思う。環境といってもヘッドフォンだけだが。

映画を見るのに意外と最適な「ロジクール サラウンドサウンドヘッドセット G35r」

1万円ちょっと、しかもゲーミング用のヘッドフォンである。メーカーはPCスピーカー・マウス・カメラでお馴染みのLogitech。この商品はマイクも付いているのでヘッドセットという事になっている。私はマイクのほうは未だ使った事がない。接続はUSBだ。

ロジクール サラウンドサウンドヘッドセット G35r

ロジクール サラウンドサウンドヘッドセット G35r

Logitech G35rはDolby®テクノロジー採用7.1chサラウンド対応だ。Amazonの商品説明には「画面上に現れていない敵の位置や動きまでも察知することができます」とありますが、映画でもその効果は十分に発揮される。

映画館で私が一番楽しみにしているのはサラウンド音響なのだが、低音はともかくサラウンド感はかなり再現できている。

これまで、エントリーモデルの5.1chや7.1chのサラウンドスピーカーを購入し設置してきたが、それの何倍もこちらの方が優秀に感じる。映画以外の音を遮音してくれるのも一役買っているのかも知れない。

音環境のおかげで映画に集中するので、鑑賞中妙にドキドキしたり、熱がこもったりする。

映画を見終わった後、ネットでその映画の評価を見ることがある。そうすると、自分が思った評価より2回りほど評価を低くつけている人が最近目につく事が増えた。邦画の「のぼうの城」や「クライマーズ・ハイ」あたりがその例にあてはまる。音が吹き替えで上書きされていない作品のほうが、より効果が高いのかもしれない。

つまり、自分は良い映画だと思ったのに、ネットの反応はそれほどでもない。そんな事が続いている。

もしかしたら、音響のおかげで映画が良く見えているのかもしれない。劇場で見るとよくある効果だ。PCで見るので画面は随分小さくなっているのに。それでもである。

といったわけで、前述の奥様からの苦情も考えるまでもなく、最近はPC+ヘッドフォンで映画を楽しむ事が増えた。

さらに個人的に気に入っている点。それは耳をすっぽり覆ってくれるデザインであるところ。遮音性もさることながら、耳自体にはパッドが触れないのがうれしい。ヘッドフォンを長時間耳にあてていると、耳自体が圧力で痛くなったり、蒸れたりする。それがない。

1つだけ注意点がある。7.1chはソフトウェアでバーチャル的に再現しているらしく、Logitechの公式ソフトウェアをインストールしなければいけない。公式ソフトはWindowsだけだ。というわけで、WindowsPCをお持ちの方限定でおすすめしよう。

ベタ褒めしてちょっと気持ち悪いので、補足しておく。私はサラウンド環境は数万円のエントリーモデルしか買った事が無い。他のサラウンドヘッドフォンの事も知らない。自分ながらに安い耳だと思う。

ただ、同じような境遇で、100円そこそこで映画をレンタルして来て、もう少しだけ鑑賞する間を豊かにしたいと考えている方にはおすすめできる商品である。数万円の小さなスピーカーを並べる商品よりはよっぽどおすすめだ。

画面の多きさより、集中&リラックスして鑑賞できる環境だと思う。

あわせて買った機器とソフトウェア

PCでBlu-rayを見るのは色々準備が必要だ。私のPCにはBlu-rayディスクを読み込み可能なドライブが付いていなかったし、Blu-rayを再生するソフトウェアは基本的に有料だ。

これらは別におすすめでは無いが、Windows環境で安くBlu-ray映画再生環境を整えるために購入したものたちなので、あわせて紹介しようと思う。

外付けBlu-rayドライブ LBD-PME6U3LBK

安くて動くがケーブルが馬鹿みたいに短いので注意だ。ライティングは試したこと無いが、WindowsPCでBlu-rayはきっちり再生できる。ケーブルが本当に短いので、ノート環境でなければ、他のを買ったほうがいいかもしれない。

Blu-ray再生ソフト sMedio True Blu-ray Touch

公式サイト: sMedio True Blu-ray Touch

できればBlu-ray再生ソフトは無料で済ませたいところだが、まともなものが存在しなかった。Blu-rayを挿入しては四苦八苦するような環境は嫌だったのでソフトも買うことにした。

他サイトでなぜかあまり紹介が無いのだが、sMedio True Blu-ray Touchは価格が安くてBlu-rayをWindows PCでちゃんと再生できるので他の再生ソフトウェアよりおすすめできる。約5000円程度だ。

同社のWinDVD PROでは再生できなかったBlu-rayディスクもあった。著作権保護の関係でPCソフトではそういうことがあるらしい。その点買い直したTrue Blu-ray Touchは、今のところレンタルBlu-rayディスクを100%再生出来ている。



都合2万円オーバーのチープな再生環境ではあるが、私は十分満足できている。

PCで映画を見る事を良しとするなら、1度試していただきたい構成だ。ヘッドセットは値段以上の価値はあると思う。

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